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どんな注文方法がある?

株の売買をする際には「注文」という言葉を良く使います。たとえば株を購入する場合には「買い注文」、そして株を売却する場合には「売り注文」など、「注文」を入れるわけですね。なぜ「注文」と呼んでいるのでしょうか。

株価は常に変動しています。株を買いたい人も「この価格なら買いたい」という希望価格がありますし、売る側にとっても「この価格で売りたい」という希望があるわけですよね。株価が思惑通りに動かない場合には、注文を入れても取引が成立しない場合も良くあるのです。例えば、「株価が100円になったら買い注文をいれたい」という注文を入れても、株価が100円にならなければ、その注文はキャンセルになってしまいます。このように、売買の価格を指定して注文を入れる注文方法を、指値注文と呼びます。

一方で、「いくらでもいいから、とりあえず売買したい」という場合には、価格を指定せずに買い注文を入れてすぐに買ったり、売り注文を入れてすぐに売ったりすることが出来ます。そういった注文方法は成行き注文と呼ばれていて、指値注文と違ってすぐに取引が成立するのが大きな特徴ですね。

株取引の取引価格は、買う相手と売りたい相手の交渉によって決まります。不特定多数の人が売買を行なう際には、板情報と呼ばれる大きなホワイトボードのような場所に、銘柄ごとに売買注文が表示されます。パソコンで株取引を行なう際には、最初はそこまで注意しながら取引を行なう必要もあまりないのですが、一応株価が決まる仕組みとして知っておいても良いかもしれませんね。